マハゼの基本と料理

マハゼ 海水魚

マハゼの基本と料理

 

味評価 ★★★★★★☆☆☆ 【 ★6 】

ハゼの風味が天ぷらで活きる! 尾びれまで美味しい。ただ調理が手間である。

秋ー冬 9月~12月

鬼パンメモ:旬を過ぎて痩せているものは捌きにくく食べても美味しくない。

こんな魚 全長25cmほどになる。通常は1年で寿命を迎えるが、2年生きる個体もおり、こちらは大きくなり「ヒネハゼ」と呼ばれる。

鮮魚店でみられる魚ではないが、料亭や天ぷら屋では高価だ。

丸ごとのから揚げなどのレシピを見かけるが、骨は硬く、中骨がばらけて口に残るので、面倒だが中骨は取った方がよい。

ウロハゼ、サビハゼ、アカハゼなど姿・形が似ていて生息域も共有するので間違いやすい。

※ 汽水域や河口上流域で獲れたものは有害異形吸虫の恐れがあるため生食は避ける

※ 暖かい南の海には「ツムギハゼ」という有毒のハゼも生息するので分からなければ確認しよう!

釣り方 ショア、船釣り。
寄生虫 有害異形吸虫

 

 

マハゼ料理

マハゼの天ぷら

マハゼ 天ぷら

背開きにして中骨までは取るが、15cmくらいまでなら腹骨を取る必要はないように思う。1度軽く揚げて、次にごま油を加えて2度揚げする方法がおすすめ。

ハゼの風味と身質が天ぷらで素晴らしい。もちろん塩で頂く。から揚げでは勿体ない。

 

 

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