サワラ 【鰆】
味評価 | ★★★★★★★★★☆ 【 ★9 】
大型は脂のりがよく、うまい。青魚っぽいクセがなく多彩な料理に使用できるが、一番は刺身じゃないかとおもう |
旬 | 秋ー冬
鬼パンメモ:8月の個体でも脂のりは十分であった。 |
こんな魚 | 全長100cmほどになる。60cmまではサゴシまたはサゴチと呼ばれる。
沿岸でたくさん獲れる春が旬とされるが、産卵期なのでその前の秋冬のほうが身が肥えている。 身割れしやすい魚なので扱いには注意が必要。
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釣り方 | ショア、船餌釣り。 |
寄生虫 | アニサキス |
サワラ料理
サワラの刺身・寿司
身全体的に脂が入ったかんじで、ビンチョウマグロのトロに似ている。食感は柔らかいので1cmほどに厚く切ると食べた感があっていい。刺身はクセがなく甘味がありたくさん食べられるが、皮をバーナーであぶった焼霜造りもかなりウマイ。
サワラの西京焼き
脂ののったサワラだから味噌と合うのだろう。今回は合わせ味噌で作ってしまったが、間違いなく白みそを使ったほうがいい。
サワラの塩こうじ漬け
市販の塩こうじペーストを塗り、半日ほど漬けてから焼いた。
塩焼きよりもしっとりと仕上がり、ほのかなこうじの香りがあとを引くうまさだ。
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