アオダイの基本と料理

味評価	★★★★★★★★☆☆ 【  ★8  】 やはりアオダイ属「見た目よし、味よし、食感よし」。これでこそ高級魚だろう。でも美人さんすぎてクセになるような魅惑はないか。
旬	夏ー秋 産卵期は夏であるがウメイロと同様に味は落ちない様子
アオダイの基本	全長60cmほどになる。やや高価～高価。 高価なのは食味のよさもあるが漁獲量が少ないことが理由にある。一般的なスーパーではまず見られない。 鮮度のよいものはハッキリと青色をしているが悪くなるにしたがって色が飛ぶ。 ウロコは硬く感覚的には真鯛よりも硬い。
身以外の食味 ※加熱	【皮】　 【肝臓】 【浮袋】 【胃】　 【心臓】 【腸】　 【幽門垂】 【卵巣】　 【精巣】
寄生虫	未確認

アオダイ料理

アオダイの寿司・刺身

血合いはしっかりした赤色をして、身は透き通るような白さでとても綺麗だ。

モチモチとした食感に程よく脂ものって臭みも嫌味もない。どうしたって不味くならない。

あえてわるく言うとすれば、コレと言った特徴をもたない。

アオダイのあら汁・潮汁

上品ながらしっかり味のある出汁が出て、頬の肉もウマい！

どこにも欠点がないようである。