テナガエビの基本と食べ方
味評価 | ★★★★★★★☆☆☆
【 ★7 】 味わいはあっさりしている。下処理さえ適切にすれば冷めても美味い。 |
旬 | 夏ー秋
産卵期は夏 |
テナガエビの基本 | 全長20cmほどになる(手を含めて)。 高価。
佃煮や釜揚げなどの加工品では販売されているが、「活け」や「生」では見かけないので基本は釣りだろう。 下処理としては、2日間生かして糞出しを行うか、砂袋(胃袋)を串などで直接取り出す方法がある。個人的には時間もお金も掛からない後者をオススメしたい。※ただし背ワタは取れない 1、テナガエビは酒か塩水氷に浸けて絞める。 2、矢印の場所を狙って、口から楊枝を入れて引っかけて取り出す。 個体によって量に差がある。取らなくても問題ないくらいのものから、絶対に取らないとクサイ量のものまで。 3、大量の塩を振ってボウルを高速回転させフリフリし、手順2の汚れと、元々の汚れを落とす。その後水洗いして完了。
|
身以外の食味
※加熱 |
【皮】 【肝臓】 【浮袋】 【胃】 【心臓】 【腸】 【幽門垂】 【卵巣】 【精巣】 |
寄生虫 | 未確認
|
テナガエビ料理
テナガエビのから揚げ
素揚げよりも、片栗粉を叩いたから揚げの方が断然美味しいし、揚げるときにハネにくい。甘えびのような濃厚さはないが上品で香もよくとても美味しい。
コメント