シラエビ(白えび)の基本と食べ方
味評価 | ★★★★★☆☆☆☆☆
【 ★5 】 特筆するような味わいはなく、「ただの小さいエビ」。加熱したほうがうまい。 |
旬 | 春ー夏
幅広い時期で子持ち |
シラエビの基本 | 全長8cmほどになる。やや高価。
「シロエビ」と読んでも間違いではないが、標準和名は「シラエビ」となっている。 富山県でしかまとまった漁獲量がない。シラエビは早く痛むのが難点であったが、近年の冷凍技術の進歩により広く出回るようになった。 見た目がキレイなので生で丸ごとでも美味しそうだが、殻の食感が不快でワタも生臭いのでオススメしない。
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身以外の食味
※加熱 |
【皮】 【肝臓】 【浮袋】 【胃】 【心臓】 【腸】 【幽門垂】 【卵巣】 【精巣】 |
寄生虫 | 未確認
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シラエビ(白えび)料理
シラエビの刺身・寿司
わずか1貫分の量を取るのに10分近くも要する。そしてそれに見合う味わいかと言うと、全く割に合わない。あっさりとした味わいでコクやうま味では甘えびに到底及ばない。
シラエビのから揚げ
生では生臭い殻やワタが、揚げることにより香ばしくエビらしい香りで美味くなった。頭の角(額角)が鋭いので食べる時には刺さらないように注意。
シラエビのかき揚げ
刺身用にエビを剥くと、およそ半分の頭と殻が残る。これを捨ててしまうのは勿体ないのでかき揚げの材料として活用する。ゴミがでないし、かき揚げがワンランクアップ。もちろんエビを丸ごと使っても美味しい。
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