バナメイエビの基本と食べ方
味評価 | ★★★★★★★★☆☆
【 ★8 】 ブラックタイガーなどと比べるとあっさりとした味わいだ。身のブリブリ感は刺身で際立ちとても美味しい。 |
旬 | 原産国によると思われる
国産養殖では周年水揚げが可能になっている |
バナメイエビの基本 | 全長20cmほどになる。安価~普通。
インド、ベトナム、インドネシアなど東南アジアからの冷凍輸入品が多く出回る。 近年では国内養殖も行われている。抗生物質等の投薬を控えていること、鮮度の良さ、冷凍技術で生食用にも対応している。 生食用の下処理としては、5%の氷塩水に5分ほど浸ける塩水処理をすることで生臭さを防ぐことができる。 刺身用には胴体の殻だけを剥いて浸けておき、終わったらしっかり水気をふき取る。水洗いは必要ない。 国産のバナメイエビに関しては水揚げ前に餌が断たれているためか背ワタを取る必要はなさそうだ。 |
身以外の食味
※加熱 |
【皮】 【肝臓】 【浮袋】 【胃】 【心臓】 【腸】 【幽門垂】 【卵巣】 【精巣】 |
寄生虫 | 未確認
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バナメイエビ料理
バナメイエビのお刺身・寿司
クルマエビと同じような歯ごたえを持ち甘味も感じられる。アルゼンチンアカエビや甘えびのようにモッタリした食感ではなく、ブリブリ系である。身を引き抜いたときに付いてくるミソも臭みがなく甘い。ポイントとしては塩水処理をすること、解凍したら当日中に食べることだ。
バナメイエビの中華風炒め
普通サイズなら揚げて殻ごと食べられる。簡単に塩を振ってから揚げでもよし、写真のように中華風にアレンジしてもいい。
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