マダイのウロコも揚げれば美味しく食べられるのか? 捨てるのをやめて揚げてみたけど。
バリバリと真鯛のウロコを取っているとそれなりの量がでていることに気がついた。
自宅ではウロコがあっちこっちに飛び散るのが嫌なので、45リットルのビニール袋の中でウロコを取るが、終わってみれば大量ではないか。
甘鯛のウロコは食べるのに対して、真鯛のウロコを食べるというのは聞かないのでおそらく「硬い」などなにかしらの理由があるのだろうとおもいつつ、期待しないでやってみた。
作り方
ウロコを洗って、水気をとって、揚げる!! それだけ!
しっかりここで水気は取った方が良い。パチンパチン油が跳ねる!
ウロコの材質から判断して、たいして油跳ねはしないと予想したが大間違い。
パッチンパッチン
アチィーーーーーーーー!
あれだけパチパチしていたがは5分くらいで白っぽくなり、シーンとなった。
水分が飛びきったようでこれで完成だろう。
パリパリでポテチくらいの硬さ
透明だったウロコはすっかりきつね色に。
塩を一つまみかけて味見~!
パリパリパリ
パリパリ
パリパリだーーーー
硬いという感じではない。
が、
なんとなくエッジが効いているというか
口当たりが優しくない。
まずくはないが、このままパリパリ食べ進める感じではないという印象である。
塩焼きと相性バッチリ
一緒に作った塩焼きに振りかけて食べてみたところ、抜群の相性であった。
ふっくらとした身にカリカリで少しオイリーなウロコチップスがよく合う一品に! たくさんのウロコチップをどうしようかと思ったがこれですぐなくなった。
まとめ
イカのように爆発するような油跳ねではないが、よく跳ねるので油跳ね防止ネットなどがあれば使った方がよい。
私なので塩焼きにぶっかけるような使い方しかできなかったが、このウロコチップスにはまだまだ可能性があるような気がする。
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